養成所（専門学校）で得たＩＴ関連やクリエイティブなスキルを得てそれを活用して問題となっている生産者の高齢化・後継者不足の後方支援などを行い、地場産業である佐賀県の農業・水産業・畜産産業が更なる活性化と促進されたされた地域・社会となる事を目的としています。
[数字で見る佐賀県様より品用：人口の推移]
・出生率が高く、自然増の幅が大きい佐賀県では、人口の急減は起きていない。それでも全体的に少しずつ人口は減少しており、高齢化率も全国平均を若干上回る。佐賀生まれの若者が能力を生かせる職場の創出や誘致が課題と言える。
[数字で見る佐賀県様より品用：佐賀県の産業]
・佐賀県では、製造業、医療・福祉と建設業の割合が全国平均を上回っているが、近年は流通の利便性から製造業者の撤退が著しい状態になっています。このグラフよりも遥かに製造業はすくなくなりました。医療・福祉は高齢化に勢いが激しく大規模事業所が多いの変わりません。なお「複合サービス業」は、郵便局や農業協同組合など、信用・保険・共済事業と合わせて複数の大分類にわたる各種のサービスを提供する事業所のこと。
佐賀県は北海道よりは規模は小さいですが、「たまねぎ」「アスパラガス」は国内生産量の２番目、そのほかの野菜や畜産類・魚介類の生産量も多い県です。ですが、高齢化と若者の流出によって、後継者が少なくなり廃業される方も少なくありません。現在、農業従事者の多くの方が６５歳以上の高齢者のかたが過半数です。この問題に関しても、緊急で深刻な問題となっています。その問題も養成所で得たＩＴ関連やクリエイティブなスキルを用いたスマート農業に生かす事や、６次化商品として新しい名産品を生み出すいう事ができないかと考えたのです。
勿論、アニメやゲームを使った商品ＰＲも可能になります。可能性は無限大です。 |
